先日発売したばかりのPSVita用ゲームソフト『Neo ATLAS 1469』。
「自分だけの世界地図を創る」という今までに体験したことのないユニークなコンセプトが気になり、プレイしてみることにしました。
以下、感想を書いていきます。
ちなみに、プレイしているのは体験版です。
ゲーム開始から10年間(または特定の条件を達成するまで)を遊ぶことが出来、データは製品版に引き継ぐことが出来る体験版なので、基本的には製品版と同内容の筈。
10年っていうと相当なボリュームに思えますが・・・とにかく、プレイしてみて面白かったら製品版を買うというスタンスで御座います(^。^)
それと、ネタバレは気にせずに書くのでその点もご注意ください。
ゲーム開始!
オープニングムービーは、世界の端が滝になっていて船が落ちていく、というもの。昔はこれが信じられていたわけですね・・・。
主人公は商人。
提督を雇って各地を探検してもらい、発見した貴重な産物を貿易して稼いでいるらしいですが、唯一の提督であったゴメス提督が2年前に海賊に襲われ行方不明・・・というわけで存続の危機に陥っているようです。
チュートリアル中もガンガン日付が進んでいくのが私的にかなり嫌です。
ある一定の日数が進めば勝手にイベントが起こってくれますが、、、
提督候補のぺレス教授がある本を探しているらしい
⇒ 本を見つけたら提督になってくれるかも
⇒ 「この辺を探索してみましょう」という指示
⇒ 地図を動かせるようになったので色々と操作を試してみる
⇒ ぺレス「自力で見つけました」
Web説明書で時間が自動的に進むのは知っていましたが、まさかチュートリアルでもそうとは思いませんよ・・・(というかゲーム内で時間経過について説明してよ)。
その他、チュートリアル時点で気になった点を挙げると、
・メニュー表示のテンポがちょっと悪い
・地図を拡大しないと宝箱が見つけられない、というのがウザったい
「拡大し過ぎると見づらくて仕方ないし、縮小すると宝箱の見落としがあるし・・・面倒臭いなぁ」という印象です。そのうち探索の面白さとして捉えられるようになる?
・チュートリアルが雑
ぺレス提督にはゴメス提督を探しに行ってもらいましたが、どうやら思ったより時間が掛かるようなのでそれまで辺りを散策して暇を潰します。
基本的に地図を動かし、拡大・縮小して宝箱を探せばいいようです。
で、「うそつき村」を発見。噂(地図上に存在)によれば、村人は全員嘘吐きらしいけど・・
信じたら本当になるのかな?よし、信じてみるとしよう(ポチッ
・・・何も起こらず
何なんだよ(´・ω・`)
変わり果てたゴメス提督!
体力が衰えているから復帰にはもうちょいかかるらしい・・・って、そんなサバイバルな生活出来てるならどう考えても余裕だろうに(#^ω^)
さて、この辺で上に挙げた「気になる点」に追加を。
・オートセーブが無い
・世界地図は常に表示させたい
セーブはともかくとして、世界地図は透明表示とか縮小表示とかさせて欲しい。地図を拡大して動かしているとすぐに現在位置が判らなくなる。
で、その後も地図を動かして探索・・・つまらない(泣)
なんというか、このゲーム、やっててイラつくんよ・・・(たぶん、とことん合わないのだと思います)
本当はここから面白くなるのかもしれませんが、もうやる気が湧かないので止めます。
体験版で本当に良かった。