『ディスガイアRPG』の記事です。
今回は「低レアキャラでも覚醒することで高レアキャラ並みに強くなれるのか?」について検証してみました。
ラハールやフロンよりモブキャラに愛着があるディスガイアファンは多いでしょうし、ソシャゲになってもモブキャラが使い物になるのかは気になるところだと思います。
☆2キャラを覚醒して比較してみた
今回用意した低レアキャラは☆2のアーチャー。
そして比較対象として用意した☆4のキリア。
どちらもレベル100、装備なしの状態です。
どうせなら同じようなパラメータ傾向のキャラで比較すれば良かったな…(´・ω・`)今更気付いた
アーチャー☆2 | キリア☆4 | |
HP | 1683 | 2396 |
ATK | 446 | 833 |
INT | 357 | 524 |
DEF | 442 | 628 |
RES | 532 | 524 |
DEF+RES | 974 | 1152 |
流石にまだまだ差がありますね。
では、アーチャーを☆3にして再度比較してみましょう。
アーチャー☆3 | キリア☆4 | |
HP | 1782 | 2396 |
ATK | 472 | 833 |
INT | 378 | 524 |
DEF | 468 | 628 |
RES | 563 | 524 |
DEF+RES | 1031 | 1152 |
うーん、思ったほど伸びないですね(´・ω・`)
この調子だと☆4になっても開きがありそうですが・・・
アーチャー☆4 | キリア☆4 | |
HP | 1980 | 2396 |
ATK | 524 | 833 |
INT | 419 | 524 |
DEF | 520 | 628 |
RES | 625 | 524 |
DEF+RES | 1145 | 1152 |
同じ☆4に覚醒しても元から☆4のキリアには及ばないという結果になりました。
防御性能こそ並んでいますが、ATKが高いキャラとRESが高いキャラを比べてしまってコレなので、おそらく同じようなステータス傾向のキャラと比較すれば劣ってしまうでしょう。
とはいえSPDと属性耐性はアーチャーの方が優秀だし、その辺りも加味してこのパラメータ差なのかもしれません。
☆2→☆3よりも☆3→☆4の方がステータスの伸びが大きかった点にも注目です。
メイン魔ビリティーの差
キャラクターの強さはパラメータだけでは測れません。
重要なのはメイン魔ビリティーです。
では、同系統の魔ビリティーを持つ☆2と☆4で比較してみます。
キリア(初期☆4)
「パーティの拳武器装備キャラのATK+18%」
格闘家女(初期☆2)
「パーティの拳武器装備キャラのATK+10%」
やはりここでも低レアキャラは高レアキャラに及ばないようです(´・ω・`)
魔改造の差
同じキャラを重ねることで「サブ魔ビリティー習得」「固有技習得」「基礎パラメータ上昇」といった効果を得ることが出来る魔改造。
ここでは基礎パラメータ上昇に絞って比較していきたいと思います。
・初期☆4キャラ
魔改造(2回目):基礎パラメータ+30%
魔改造(4回目):基礎パラメータ+10%
魔改造(6回目):基礎パラメータ+30%
魔改造(8回目):基礎パラメータ+10%
魔改造(9回目):基礎パラメータ+10%
魔改造(10回目):基礎パラメータ+10%
・初期☆3キャラ
魔改造(2回目):基礎パラメータ+25%
魔改造(4回目):基礎パラメータ+10%
魔改造(6回目):基礎パラメータ+25%
魔改造(8回目):基礎パラメータ+10%
魔改造(9回目):基礎パラメータ+10%
魔改造(10回目):基礎パラメータ+10%
・初期☆2キャラ
魔改造(2回目):基礎パラメータ+10%
魔改造(4回目):基礎パラメータ+10%
魔改造(6回目):基礎パラメータ+10%
魔改造(8回目):基礎パラメータ+10%
魔改造(9回目):基礎パラメータ+10%
魔改造(10回目):基礎パラメータ+10%
イベント報酬キャラなど例外もありますが、大体このような結果になりました。
☆3ならともかく☆2だとかなり厳しい気がしますね。
ディスガイアはパラメータがインフレするので、+40%の差はメチャクチャ大きいんじゃないかなぁ( ̄ω ̄;)
ただし、低レアキャラには覚醒が容易であるという大きな長所があります。
☆4キャラを覚醒させることは例え課金しても簡単なことではありませんが、☆2キャラなら無課金でもそう難しいことではありません。
無~微課金ユーザーなら低レアキャラを使うのも全然アリだと思います(・∀・ )たぶん!
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