『初音ミク Project DIVA MEGA 39’s』(Switch)の感想を書いていきます。
プレイしたのは体験版ですが、リズムゲーム部分を評価するには十分でしょう(たぶん
ちなみに初音ミクゲーはPS3の最初のやつとmiraiをプレイ済みです。
『初音ミク Project DIVA MEGA 39’s』体験版感想
①アニメ調のミクさんがキュート!
今作の特徴はアニメ調に生まれ変わったグラフィック!
好みにもよるのでしょうが、私的にはプレステ版の不気味モデルより圧倒的に可愛いと思いますよ。(鼻はちょっと気になるけど…)
ただ、画質はあまり良くないです。一昔前のクオリティ(´・ω・`)
TVモードの時だけでいいからもうちょっと綺麗にして欲しかったかな。
②Project DIVAの駄目なところは相変わらず
ノーツをすぐ見失ってしまいます(-_-;)私だけでしょうか?
どうにも見えにくい時があって、それを見逃さないようにジッと見ていると目が疲れてしまうのです…
私としてはDIVAのこれが嫌でPS3以降触れていなかったのですが、最新作でもそこは変わっていませんでした。残念。
まぁ大多数の人が気にせずプレイ出来ているようなので、単純に私が音ゲー下手すぎるのかもしれませんね(´;ω;`)
あと、PSユーザー的にはXボタンが×ボタンに見えてしまうのが結構厄介だったり(笑)
③新感覚のミックスモードは別ゲー感覚で遊べる!
今作で新たに追加された操作モード「ミックスモード」。
ジョイコンをいいね持ちして遊ぶモードなのですが、これが思いのほか良かった!
(いいね持ちってなんだよ…と思った人は下の画像をよく見てみよう)
アーケードモードとは全く異なる操作感覚で完全に別ゲーです。
私のように既存のDIVAに馴染めなかった音ゲー下手な方には是非とも試してみて欲しい!
デメリットとしては、
・携帯モードで遊べない(Switch版の利点を潰してしまう)
・左右のノーツ音を別個に選択できない(しかも左右で音が異なる)
このあたりが気になりました。
④その他(ロード時間など)
気になるロード時間ですが、
モジュール変更画面まで:5~6秒
曲開始まで:7~8秒
ざっくりとこんな感じでした。そんなに気にならないレベルですね。
昔のDIVAはモジュール変更するだけでイライラしてた記憶がありますが、今作ではそんな心配は要らなそうです。
コスチュームは300着以上あるらしいので、着せ替え好きの人も安心。
あ、ついでに・・・
昔のDIVAといえば(miraiかも)、ミクさんたちとコミュニケーションを取れるようなモードがあったと思うんですよ。プレゼント渡したりとか。
今作ではそういうお遊び的な要素が無くなっているので、そこはちょっと寂しい気がしましたね。
PVプレイリスト機能、シーズンパス
本作には自分だけのプレイリストを作ってPV鑑賞を楽しめる機能があります。
まぁ体験版では使えなかったのですがw(え
101曲も収録されているので、Switchをテーブルモードにして横に置いておけば作業用PVとして活躍してくれそうです(・∀・ )
収録曲は101曲ですが、既にDLCおよびシーズンパスが発表されています。
追加楽曲パックは第6弾まで予定されており、シーズンパスは4500円だそうです。
第1弾が全6曲収録なので、全部でおそらく36…いや、39曲になりそうかな(笑)
うーん、39曲で4500円ならそんなに高くはないんだろうけど…( ̄ω ̄;)
本体の価格がわりと安めなので、余計に高く感じてしまうのかもしれません。
レビュー総評
やはり「携帯モードでも遊べる」というSwitchの利点は大きいですね。
過去作が楽しめた人ならまず問題のない作りだと思いますし、過去作が合わなかった人でもミックスモードなら楽しめるかもしれないので、気になっている人は取り敢えず体験版を試してみることをオススメします。
全100曲が収録されたCDが付いてくる限定版もあります。
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