本日は2023年1月20日(金)、Nintendo Switch『ファイアーエムブレム エンゲージ』の発売日です。
前作『ファイアーエムブレム 風花雪月』の成功でシリーズが勢いづく中、同ハードで2作目となるシリーズ本編の発売。
シリーズファンの期待は当然として、私のように「風花雪月には乗り遅れたけど新作が出るならやってみたい」なんて人も少なくないと思います。
この記事では海外を含む各メディアのレビュー内容をざっくりとまとめたので、本作が気になっている方は購入の判断に役立てて下さい。
ゲーム内容に関してはこちらの動画を見れば大体分かります↓
*以下の画像は全て上の動画からの引用です
ファイアーエムブレム エンゲージ 評価内容まとめ
この記事を書いている時点でのメタスコアは82。取り敢えず良作と判断して良さそう?
古典的な善対悪のストーリー
『エンゲージ』のストーリーは「古代の悪の復活」「記憶喪失の主人公」「善vs悪」というシンプルかつ古典的なモノだと評されていました。
少なくとも風花雪月ほどではなかった、とのことです。
まぁ実際、PVを見ただけである程度内容を予想出来てしまう感じはありますよね( ̄ω ̄;)合ってるかは分かりませんが
とはいえ、ストーリーの出来自体が悪いと言われているわけでは無いですし、絶賛しているメディアもありました。
王道で安定感のある話が好きな方には合うかもしれません。
過去作のキャラやストーリーを知らなくても問題無し
本作では『紋章の謎』の主人公マルスを初めとした12名の過去作キャラが紋章士として登場するということで、話に付いていけるのか心配な方も多いと思います(´・ω・`)私もそうです
しかし、その点は安心して良いようです。
ストーリーはあくまでオリジナルキャラクターを中心に進むため、過去作のキャラやストーリーを知らなくても問題なく話を理解できるとのことでした。
勿論、知っているからこその気付きはあるでしょうし、外伝マップには過去作をモチーフにしたマップも登場するらしいので、シリーズファンへのサービスもバッチリだと思われます。
高い戦略性とカスタマイズ性。シリーズ最高峰のバトル
どのメディアも高く評価していたのがバトル関連。
三竦みのシステム(剣>斧、斧>槍、槍>剣)が復活し、さらに「ブレイク」システム(弱点を突かれると反撃不能になる)が追加されたことで戦略性に磨きが掛かっているようです。
過去作以上に武器や兵種による相性が重要となり、歯応えのあるシミュレーションゲームが楽しめるでしょう。
そして、バトルに挑むうえで重要なキャラクターのカスタマイズ。こちらもバトルと並んで高く評価されていた要素です。
仲間になるキャラクターは30名以上。
キャラクターは「装備」「クラスチェンジ」「紋章士の指輪」「スキルの継承」などでカスタマイズ可能であり、そのパターンはあまりにも膨大です。
特に「紋章士の指輪」はキャラクターの性能を大きく変えるほどの影響があり、誰にどの指輪を装備するかが非常に重要とのことでした。
好きなキャラクターを自由に育て、自由な編成で攻略出来る。キャラクター重視のシミュレーションゲームにおいてこの点は非常に魅力的だと思います(・∀・ )
拠点探索要素は残しつつ、規模は縮小
『風花雪月』に引き続き探索可能な拠点が登場しますが、規模は賢明な範囲に縮小されているとのことでした。
ネットの評判を見る限り、風花雪月における拠点探索は(特に2周目以降において)面倒と感じたユーザーが多かったようなので、これは良い変更なのではないでしょうか。
ただし、前作ほど時間はかからない反面、各キャラクターとの交流要素は薄くなっているとも言われています。
『風花雪月』から入ったユーザーの中には交流要素に期待している人も多そうなので、そういう人にとっては少し残念かもしれません(-_-;)
まとめ:シリーズ新旧の良さを兼ね備えた最新作
上記以外の評価点は「ビジュアルの強化」「UIの改善」「特徴的で飽きさせないマップ」など。
各メディアのレビューを見る限りでは、評判の良かった『風花雪月』路線ではなく、拠点探索要素は残しつつも『風花雪月』以前のファイアーエムブレムに戻ったような作品っぽいですね。
『風花雪月』から入った新規ファンが楽しめるかどうかは未知数ですが、合う合わないは別として良い出来であることは間違いなさそうです。
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