来月(2018年6月14日)発売予定のPS4/PSVita/Switch用ゲームソフト『GOD WARS 日本神話大戦』。
今作は、昨年PS4/PSVitaで発売された『GOD WARS ~時をこえて~』に新要素を加えた完全版的なゲームソフトとなっています。
私は前作を「メーカーがKADOKAWA GAMESだから地雷だろう」という理由で回避したクチなのですが、意外にも前作の評価は悪くなかったみたいですね。
この記事では、今作での新要素や前作の評価などをまとめてみましたのでご覧下さい。
『GOD WARS 日本神話大戦』はどんなゲーム?
ここでは超簡単に説明します。詳細が気になる人は公式サイトを見ましょう
・クォータービューのターン制SLG
ちょっと懐かしいタイプのシミュレーションゲームですね。
FFタクティクスとかサモンナイトとか、その辺を彷彿とさせます(・∀・ )
職業システムがあるので育成の自由度は高そう。
・和テイスト溢れる世界観
モモタロウやキンタロウといった、誰でも知っているキャラクターが登場するのは面白いですね。
ゲームや漫画が好きなら日本神話関連(ツクヨミやスサノオ)にもピンとくるでしょうし、そういったキャラたちがどのような活躍をするのかも見所だと思います。
新要素をチェック
[改善されたシステム]
・バトルスピードの高速化
オプションでON/OFF可能 ・ヘルプ機能の実装 ・バトル最大出撃人数の増加 6体から8体に増加 ・レベル上限、スキル上限の開放 最大レベル199 ・二周目要素の実装 レベル、職業、スキル、アイテム、所持金などを個別に選択して引き継ぎ可能 |
[追加された新要素]
・モモタロウ、イヌ、サル、キジのプレイアブル化
新職業&新スキルも追加 ・追加シナリオ実装 前作のDLCだった「日向の未来」「新たなる敵」を収録。 ・マルチエンディングシステム実装 ・新規楽曲の追加 ・新エンディングテーマ採用 ・新キャラクター「オリヒメ」&エピソード追加 |
モモタロウたちは本編ではライバルキャラだったようです。使えるのは「黄泉の迷宮」からになりそう?
「黄泉の迷宮」は全50ステージの高難易度ダンジョンとなっているようで、本作のやり込み要素としての一面もありそうですね。
(追記:「黄泉の迷宮」クリア後に挑戦出来るやり込みステージ「深遠」が用意されているとのこと)
前作「GOD WARS ~時をこえて~」の評判
ネット調べです。
[評価の高かった点]
・日本神話をテーマにした和の世界観
・職業やスキルの種類が多く、育成の自由度が高い |
[評価の低かった点]
・ロード時間が長い
Vita版に限った話のようです。 ・グラフィック 特にPS4用ソフトとしては厳しいレベル ・ストーリー キャラクターの掘り下げが少ない、という意見多し。 ・やり込み要素がない 本編クリアしたら終わり。 ・戦闘参加人数が6人と少ない 今作では改善され、8人まで編成可能となっています。 |
[賛否両論]
・難易度
難易度に関しては人によって意見がバラバラだったので何とも言えませんが、本編そっちのけで育成に励めるらしいので、難し過ぎて詰まる心配は要らないと思われます。 |
雑感
完全版だけあってお値段が安めなのは良いですね(^ω^)
前作を購入した人からすると複雑でしょうけど・・・
ただ、新キャラクターの「オリヒメ」を除けば新要素はDLCで購入出来ますし、前作購入ユーザーにも割と配慮されている方だとは思います。
結構面白そうで購入意欲が高まっているのですが、1点気になることが(-_-;)
「総プレイ時間150時間の圧倒的なゲームボリューム」
(by 公式サイト)
うーん・・・
今って長くプレイ出来るから評価が高くなるって時代でも無いと思うんですよ。
あまりにボリュームがあり過ぎるとちょっと躊躇してしまいます(^_^;)
逆にやり込み系の長く遊べるゲームを求めているならオススメ出来そうなゲームですね。
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