*4/21 情報追記しました
発売日が2017年7月13日に決定したPS4『ファイナルファンタジー12 ザ ゾディアック エイジ』。
ベースになったPS2のインターナショナル版からどのような追加・変更があるのかを簡単にまとめてみました。
ついでに、オリジナル版(PS2)⇒インターナショナル版(PS2)の時はどのような変更があったのか…についてもまとめています
HDリマスター版(PS4)の変更点まとめ
・高画質化(HDリマスター)
・7.1chサラウンドサウンド対応
BGMはオリジナル版と新録版を選択可能。一部新曲あり。
音声は日本語と英語を収録。
・ロード時間の短縮
・オートセーブ機能の追加
・高速モード(*)でプレイ時の操作性改善、2倍速の追加
(*)インターナショナル版で追加された4倍速モードのこと
・バトルのテンポが向上
・その他、プレイアビリティの向上
・キャラクター育成システムの改良(詳細は下に追記)
映像と音の高品質化に加えて、遊びやすくするための様々な改良がなされているようですね。
個人的に嬉しいのはオートセーブの追加かな。これがあるだけで大分遊びやすくなるはず。
インターナショナル版未プレイの私としては、高速モードやジョブシステムも非常に魅力的な要素です。(ジョブシステムは更なる改良がありそう?追加情報あれば追記します)
[4/21 追記]
改良されたキャラクター育成システムの詳細が判明したので追記します。
今作ではインターナショナル版で追加されたジョブシステムが強化され、1キャラクターにつき2つのジョブを組み合わせて育成することが可能になるようです。(ジョブシステムについては後述しています)
つまり白魔法も使える黒魔導士とか、ナイトの防具で身を固めたモンクみたいな育成が出来るってこと?
育成の幅が大きく広がりそうだし、これは面白そうですね!(・∀・ )
ただ今回も途中でジョブチェンジは出来そうにないので、プレイヤーは相当悩むことになりそうです(^_^;)
オリジナル ⇒ インターナショナル版(PS2)の変更点まとめ
・音声が英語
・イベントムービーの追加(ただし数は少ない)
・ジョブシステムの追加
FF12の育成システム「ライセンスボード」は、敵から手に入るLPを消費してボード内の「魔法」「装備」といったライセンスを取得することによりそれらが使用可能になるというもの。
オリジナル版ではボードの内容は全員共通でしたが、インターナショナル版では「白魔導士」や「ナイト」など計12種類のボードから選択して育成出来るようになりました。
ただし、一度選択したジョブは途中で変更出来ません。
ジョブの種類と特徴
白魔道士 回復やサポートが得意
ウーラン 槍による攻撃が得意
機工士 銃による攻撃が得意
赤魔道士 緑魔法と裏魔法をあやつる
ナイト 剣と盾をあつかう戦士
モンク 素手による攻撃が得意
時空魔戦士 時間と空間をあやつる
ブレイカー 斧による強力な一撃を繰り出す
弓使い 弓による中距離からの攻撃が得意
黒魔道士 攻撃魔法が得意
もののふ 刀による連撃が得意
シカリ ダガーや軽装備の防具で身軽に戦う引用元:http://www.4gamer.net/games/345/G034509/20170414101/
・4倍速モードの追加
ボタン1つで倍速モードに切り替わる。
速過ぎるため戦闘には向かないが、マップが広いFF12において移動する上で非常に有用な機能。
・ガンビットの種類が追加
ガンビットは「HPが少ない敵を狙え」「味方の回復を優先」といった仲間の行動指針のこと。
これを複数セットすることで仲間に行動指示をするのがFF12の戦闘システム。
・ゲストや召喚獣をリーダーにして操作可能に
・トライアルモードの追加
ゲーム本編のセーブデータを使用して、計100ステージの敵と連続で戦闘するモード。
・その他、細かい変更やバランス調整など
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