【追記(9/26)】「Xbox Series S」の価格が29,980円に値下げされました
Xboxの次世代機「Xbox Series X」「Xbox Series S」の発売日および価格が発表されました。
日本国内展開決定
Xbox Series X: 49,980円 (税抜参考価格)
Xbox Series S: 32,980円 (税抜参考価格)
発売日: 11月10日
予約受付開始: 9月25日
URL: https://t.co/2C4XP1SZ3l— Xbox Japan (@Xbox_JP) September 10, 2020
「Xbox Series S」は先日発表されたばかりの新型機ですね。(詳細は後述)
さて、今回発表された価格についてですが…
Xbox Series X: 49,980円 (税抜参考価格)
Xbox Series S: 32,980円 (税抜参考価格)
個人的には思っていたより安くてちょっと安心しました(・∀・ )
これならPS5も同程度の価格で対抗してくるだろうし、またPS3みたいな惨事になる心配は要らなそうかな?
関連記事:
「Xbox Series S」の衝撃!
【抄訳】次世代のパフォーマンスを備えた史上最小の Xbox を 11月10日に$299で提供開始
— Xbox Japan (@Xbox_JP) September 11, 2020
初報で見た「$299」は衝撃的でしたね。(日本だと32,980円)
もしかしてPS5優勢の流れが引っくり返るのでは?と思ってしまった程です。
ただ、ディスクレス化やストレージ容量削減といった性能に直結しない部分の変更だけでは、この価格は実現出来なかったようで…
続報により、「Xbox Series S」は「Xbox Series X」の単なるディスクレス版ではなく、性能面で劣る劣化版ということが判明しました。
果たしてその性能差がどのような悪影響を及ぼすのか、素人ながら考えてみようと思います(´・ω・`)
Series X と Series S の性能差
公開されているスペックは以下の通り。
取り敢えずストレージ512GBはマジで少ない( ̄ω ̄;)
次世代機になればデータの量はさらに増えるだろうし、いちいちダウンロードし直すのは面倒ですよ…
それと、やはりGPUパワーが「12.15 TFLOPS → 4 TFLOPS」と3分の1になっているのは気になりますね。
これがどの程度影響するのかは分かりませんが、現行機のXbox One Xが6 TFLOPSらしいので「これ本当に次世代機なの…?」的なガッカリ感はあります。
とはいえ、Xbox One Sが1.4 TFLOPSであることを考えると、そこまで問題にはならないような気もしますね。
ただ単に「Series Xは4K対応だけどSeries Sは無理だよ」という違いでしかないなら、許容できる人は多そうです。
どちらにせよ、ソフト開発者は苦労しそうですが…
RAM(メモリ)も劣化してるし(´・ω・`)
次世代ゲームに与える影響は?
性能差による影響が解像度の違いに留まるのであれば、「Xbox Series S」はかなり魅力的なゲーム機だと思います。
安さは正義ですし、もしかするとこっちの方がメインで売れる可能性もあるかもしれません。
ただ、もし解像度の違いに留まらずフレームレートやロード時間などに大きな影響を及ぼすのであれば話は変わってきます。
そうなるとソフトメーカーがSeries Sに合わせて開発、つまりSeries Sが次世代機のボトルネックになってしまう可能性が出てくるわけで、ゲーマーからすると歓迎できない存在になるかもしれません。
マルチソフトに影響するためPS5ユーザーにとっても他人事ではなくなります。
各ソフトメーカーがどうアプローチしていくのかを含め、「Xbox Series S」がもらたす影響には注視していきたいところですね。
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