今回は、PS4専用ソフト『スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-』のファーストインプレッション(序盤をプレイしての感想)を書いていきたいと思います。
序盤の内容だけですが、ネタバレありなのでお気を付け下さい。
プレイ開始
難易度はEARTHとGALAXYから選択可能。もちろんGALAXYにします。
カーソルを動かした時のSEがいつものスターオーシャンです。こういうの、ファンには堪らないですよね。
最初にバトルのチュートリアルがあります。
基本的にはスターオーシャン3と同じですね。変更点はガードがボタン押しになってるくらい?(流石にうろ覚えですが)
ストーリーは、「村に盗賊団が攻めてきた。ヤバい、どうしよう」という感じに始まります。
うーん。ちょっと字幕が小さいですね。
カメラはズーム調整で結構寄れますし(上の写真くらいまで)、離せます。ただ、戦闘シーンではズーム調整が出来ません。
ヒロインのミキは「別種族なのか?」ってくらい目が大きい(笑)
この段階ではちょっと不気味だなって思ってたんですけど、何だかんだでだんだん可愛く思えてくるから不思議です。声が可愛いからか(CV:東山奈央)、胸がデカいからか。
ちょっと気になるのが、イベントシーンの作り。
スターオーシャン5ではイベントシーン中に自由に動き回れるシステムが採用されていて、上2枚の画像のシーンでも自由に動けます(ただし動ける範囲に制限はある)。
これ、かなり味気ないです。
自由に動けるせいで見せ方がつまらなくなってるんですよね。既存のイベントシーンのようなドラマチックなカメラワークが無く、自分で動かす必要があるので。
ここまで幼馴染のテッド、村長、ヒロインのミキといった人物たちが登場しているのですが、自分でうまくカメラ調整しないと顔すら確認できません。
キャラの動きも少なく、ほぼ棒立ちの会話を見ているだけ。
正直、ただの手抜きにしか思えません。
初戦闘
村に攻め込んできた盗賊団を迎え撃ちます。
敵多いし、NPCも多いし、暗いし、ごっちゃごちゃで何が起こってるのかよく判りません(笑)
ちょっとスクショのタイミングが悪くて敵が1人しか映ってないのですが、本当はもっと多くて敵なのかNPCなのか区別が付かなくなります。
辛くも撃退。
また盗賊団が攻めてくると困るので、王都に援軍を呼びに行こう!という展開に。
ここで正式にミキがパーティインです。
シナリオ的には急ぎですが、ここはゆっくりと村を散策するとします。
フィデルの家にセーブポイントとアイテムがあり、道場には鍵のかかった宝箱が・・・気になる。
建物の出入りにかかるロード時間は1~2秒くらいで、殆ど気になりませんね。
道場から出てみると、さっきは無かったはずのマークが?
これは散開ポイントで、接触すると仲間たちが散開しプライベートアクションが発生するようになります。
発生させられるPAの数も確認できるので、無駄に街をウロウロする必要はなさそうですね。
このタイミングではミキのPAが発生。
ミキと幼馴染のテッドの会話が見れるPAで、ぶっちゃけテッドは死にそうな予感ぷんぷんなので忘れずに発生させといたほうがいいでしょう(私個人の勝手な予想です)。
このお姉さん、仲間にしたいです(モブの女の子が結構可愛い気がします)。
初フィールド
村を出てフィールドを散策。流石にPS4なだけあって景色も綺麗です。
フィールドに出るとパーティスキル(採集など)、ロール(キャラの行動方針、パラメータに影響)が習得できるように。
どちらも結構スキルポイントが必要になるみたいです(スキルポイントは戦闘で入手出来ます)。
パーティスキルはかなり種類があるみたいですし、前情報によればロールも同様らしいので、これらの収集・レベル上げは育成好きには堪らない要素かもしれません。
何より、こういった枠を埋めていくのって楽しいですもんね。
何度か戦闘してスキルポイントが貯まったので、さっそく採取のパーティスキルを取得。
採取を実行すると、アイテムだけでなくスキルポイントも手に入るので早めに取得しておくのが吉です。
ロールは使い続けるとレベルアップに必要なスキルポイントが減るので、後回しにします。
しかし、バトル時のカメラワークがイマイチ良くない。
せめて攻撃のたびにカメラが動かないでくれたらなぁ。そのうち慣れるものなのか?
逆に良いところはフィールドでの移動速度の速さ。これなら探索も苦にならなそう。
それと、マップが初めからオープンになっているのも楽で良いと思います。
そのまま先に進むと巨大モンスターが!(闘技場で石化させてくるあいつの巨大版)
ミキがあっさりやられてしまいましたが、途中で援軍が来てくれてなんとかなりました。
その援軍が新たなイケメン仲間の「ヴィクトル」。
彼は軍人さんで、「王様のところ行くなら一緒に行ってあげるよ」的な話になります。
まぁそれはいいのですが、『何故か主人公が殆ど喋らない』。
ほぼミキとヴィクトルだけ喋ってて主人公は空気化してます。
この後、次の街「ミードック」に入る時のイベントでも一言くらいしか喋りませんし、「仲間が増えていくと空気化していくのか?」と不安になります(この記事を書いている時点では特にそんなことは無いです)。
2つ目の街「ミードック」
シリーズ恒例のキャラ「ウェルチ」が登場!
今回は可愛いモデリングですね。性格は変わらず残念ですが(笑)
ウェルチにはレシピ合成のアイテムクリエイションを教えてもらえます!
まだミックスシロップくらいしか作れませんが、HPとMPを同時に回復できるので作っておくと後々便利そうですね。
この街で一泊していくことになり宿屋に行くと、
おおっ!
(自由に動かせるやつじゃない)まともなイベントシーンが!
ちゃんとこういうイベントシーンも用意してあるのですね。めっちゃ安心しました。
ミードックの出口で痴女フィオーレさんが仲間になり、4人パーティに。
ちなみに、このタイミングでウェルチから2つ目、3つ目のクエストが受注出来ます。達成でパーティスキル「漁業」「料理」「掘削」「鍛冶」が手に入るので、忘れずに受けておきましょう。
しかし、何でウェルチのイベントではウェルチだけ一方的に喋ってるんだろう?
掛け合いしてくれないと味気ないよ。どうもSO5は細かいところで手を抜いてるなぁと感じる部分がありますね。
その後
結構長くなってしまったので少し端折りますが、援軍の要請を断られフィデルとミキの2人だけで村に帰還することになります。
その帰りの道中で宝箱から手に入れたアイテムで、
新技『空破斬』を習得!
レベル10超えても新しい技覚えないからおかしいなぁと思ってたんですよね。まさかアイテムで習得する形式だとは思いませんでした(汗)
通り道に置いてあるので比較的判りやすいですが、宝箱は小さくて見にくいので取り逃さないように気を付けましょう(ここでしか手に入らないということは無いと思われますが)。
そろそろ3,000文字なのでファーストインプレッションはここまで。
ここまではちょっと退屈なストーリーだったのですが、この後急展開を迎えて一気に面白くなってます。
バトルのカメラワークになかなか慣れず、そこは気になっていますが、今のところゲーム全体としての感触は悪くないです。
(上に書けなかった良いところ・悪いところ)
・セーブポイントが少ない
・要所要所でシステム説明のヘルプが表示される。説明書要らず
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