PS4ソフト『LoveR(ラヴアール)』の感想、第4回目です。
今回はLoveR唯一の中学生ヒロイン、クリスタの感想を書いていきますよ。
ネタバレあるのでご注意ください。
前回記事:
LoveR(ラヴアール)/PS4/PLJM16319/D 17才以上対象
「クリスタ」ルート感想
クリスタは事前情報の段階ではもっと取っつきにくい感じを想像していたのですが、意外とそうでもなく・・・
よそよそしい感じも本当に最初のうちだけで、すぐに茶目っ気を見せてくれるようになりました。中学生らしい可愛らしさを感じますね(・∀・ )
特に恋愛レベル4からはグッと距離感が近くなって、好き好きオーラが前面に出てくるから堪りません。
初めはおどおどしていた内気な女の子が校門前で私が来るのを待っていて、こちらを見つけると嬉しそうに寄ってくるんですよ。それで「校舎まで一緒に行きたい」って。
ほんのちょっとの距離を一緒に歩くために待ってるなんて・・・ぬほー!(*´Д`*)
・おまけ
主人公がエッチなグラビアを見ていた時だけ刺々しい態度になるの好き
中学生だけどビジュアルが強い
妙に妖艶さを感じます。
いや、性格的にはそんなこと無いんですけどね。これがハーフの力か(;゚д゚)ゴクリ…
だから、主人公くんが暴走してしまうのも仕方がないことなのでしょう。
コイツどうにかした方がいいわ。
中学生相手になにやってんだよ・・・いいぞもっとやれ道徳的に許されないでしょ(`・д・´)
(まぁ年齢的には3つしか離れてないし、多少はね?)
少女の寂しい心を自分色に染めろ!
モノクロームな写真しか撮らず、自分にはカラフルな写真は似合わないと考えているクリスタ。
浮いた容姿が原因で小学生時代に男子にからかわれたことがトラウマとなり、クリスタは自己を低く評価してしまっています。
そんな彼女の寂しい心象風景。
自身の良さを彼女に気付かせてあげることがクリスタシナリオでの大きな目的となります。
小学生男子特有のツンデレですけど、案外女性の心には嫌な記憶として残っているのかもしれませんね( ̄ω ̄;)
思い返すと自分も同じようなことやってたな・・・すまんすm(_ _)m
そんなちょっと重めの背景を持つクリスタですが、それに合わせてか主人公がちゃんと「主人公」やってるのは好感が持てました。
つまり「やる時はやる!」。こんな歯の浮くような台詞だってスラスラです(笑)
南夏ルートの時は惚れられてる理由がほぼ「幼馴染だから」で片付いていましたからね。
今回は、主人公がクリスタの心を救う流れがしっかり描かれていたので「なるほどそりゃ惚れられるわ」と納得出来ました。
やっぱりある程度は自己投影してプレイする以上、一定の主人公ムーブは必要だと思います。
ちなみに見出しは「先輩の色に染めて下さい!」というクリスタの名言から考えましたw
総括
物静かな少女が、自分(プレイヤー)と触れ合うことで本来の明るさを取り戻していく。
月並みですけど、なかなか良いお話でした(^ω^)シナリオに関しては南夏より好き
恋愛レベルが上がることでイメージが大きく変わったキャラなので、第一印象でイマイチだと思った人も攻略してみることをオススメします。
LoveR(ラヴアール)/PS4/PLJM16319/D 17才以上対象
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