体験版をプレイして大きな不安を抱えながらも買ってきました、Nintendo Switch版『魔界戦記ディスガイア6』。
自動戦闘でレベル上げは楽だし、元々スマホの放置ゲーが好きなこともあってチクチク育てるのは結構楽しい…
ただ、あまりにも簡単すぎてこの先もずっとこの調子だとすぐに飽きるだろうし、とてもじゃないけど「シミュレーションRPG」と呼べる代物ではないなぁ…
というのが体験版時点での率直な感想でした(´・ω・`)
果たして製品版は「史上最凶のシミュレーションRPG」に相応しい内容となっているのか、正直な感想を書いていきたいと思います。
既にレベル8000!もうストーリークリア出来そうなんだけど…
体験版のデータを引き継いでいるので、第2話の途中から再開です。
現在のレベルは8114(超転生5回)
体験版で自動周回していたせいで、既にステータスがエグイことになっています。
これでも放置時間は合計で丸一日くらいなので、体験版を1週間前に始めて鍛え続けていた人たちはこの比じゃないでしょうね。
しかし、驚くのはまだ早いですよ。「ドリンクバー」に各エキスが貯まっているのです。
これはEXP、マナ、各ステータスを好きなキャラに割り振れるという新システム。つまり、やろうと思えばゼットの全ステータスを今すぐ1000万以上にすることも可能なわけです。
これを使ってしまうとメインストーリークリアまで紙芝居読んでるだけになるのが確定しそうなので、取り敢えず封印の方向でいこうと思いますが(^_^;)
ちなみに敵が弱すぎて周回の効率が悪かったため、チート屋で敵の強さを最大にしています。
これも取り敢えずは継続で。
きっともう少し進めたら「こんな設定じゃ無理だぁ、勝てるわけがない(´;ω;`)」って後悔することになるんだろうなぁ(願望)
自動戦闘だけでどこまで進めるのか?
やはり気になるのはそこですよね。
レベル上げ作業が楽になるのは大歓迎だけど、シミュレーションRPGとしての歯応えは欲しい…
かなり無茶な要求かもしれませんが、たぶん多くの人はそれを求めている筈。
その辺りを確認するためにも、詰まるまでは一切操作せずに自動戦闘だけで進めてみたいと思います。
アイテム界屋が解放
開始早々にアイテム界が解放されました。シリーズ伝統のやり込み要素ですね。
まぁ暫くはスルー予定です。ストーリークリアするまでは出入りする必要無いと思うし。
自動戦闘があるから夜寝てる間とかにやってもいいんだけど、アイテム界用の魔心エディットはかなり面倒くさそうなので…( ̄ω ̄;)
などと考えていたら、第3話でアイテム界調査団とやらが解放されました。
派遣することでアイテム強化やらイノセント集めやらを勝手にやってくれるうえ、派遣したメンバーのレベル上げにもなるらしいです。便利すぎる…
あれ?もしかして今作ってアイテム界の自動周回すらやる必要無い感じなの?( ̄∇ ̄;)
演出高速化
自動戦闘で進めるとなれば、効率化のためにも演出の高速化は必須。
今作では32倍速を超える高速化が可能らしいですが、4倍速以降は議会で可決されないと使えません。
4倍速は消費マナ10万だったのに、8倍速は350万ってマジですか…
ぶっちゃけ4倍速で十分速いから別に良いんですけど、高速化のハードルをこんなに上げる意味ってあるんですかね?「簡単に高速化されたら悔しい」ってやつですか?(^_^;)
第3話にして早くも…
まさかこんなに早くゲームオーバーになるとは思いませんでした。わりと本気でストーリークリアまでは自動戦闘だけでいけるのでは?と思っていました( ̄ω ̄;)
ゲームオーバーになった原因はコレ↓
ジオパネルの効果で最大HPの50%ダメージ。
体験版の感想でも書きましたが、ジオパネルに関しては自動戦闘ではどうにもなりませんからね。(ジオシンボルを優先破壊などのAI設定は可能ですが、このステージでは一番奥に設置されているため対応不可能)
仕方ないので手動でプレイしましたが、これが本当に面倒くさい(笑)
やってることは今まで通りなんですけどね、一度楽を覚えるとこうなるんだなぁと。
3話までのストーリー感想
1~3話まで全部ボスが同じです。
ストーリー展開的に仕方がないとはいえ、ちょっと手抜きっぽいですよね。勇者ヤーマダも見た目は汎用キャラと同じだったし…
ストーリーの方は大きな動きが無いので何とも言えませんが(毎話同じパターン)、ゼットが過去を語る形式で進むのはちょっとツマラナイかな。ある意味ネタバレみたいなもんだし。
とはいえ基本的にはディスガイアらしい緩いストーリーです。たまにクスっと笑える感じは嫌いではありません(それ以上に滑ってるけど)。
発売前はちょっと不安だった仲間キャラに関しても、プレイしてみると思ったより悪くないです。
ただ、いきなり歌い出すのはウザイ(´・ω・`)
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