【地球防衛軍6】開発者インタビューで明らかになった驚愕の伏線!【サンドロット】

EDF!EDF!

あけましておめでとうございます、元旦からブログ更新してる悲しい独身者こと管理人です。

年末に『地球防衛軍6』の開発者インタビューが公開されていました!

[インタビュー]「地球防衛軍6」の壮大なシナリオは,前作からの緻密な伏線によって生まれた。岡島Pとサンドロットのメンバーが語る開発の裏話とは
ディースリー・パブリッシャーが2022年8月25日発売したシリーズ最新作「地球防衛軍6」は,シナリオや設定が複雑に絡み合う,シリーズで最もストーリーテリングに力が入っている内容が話題となった。本稿では,そんな本作がどのように生まれたのか岡島

ゲーム本編のネタバレが多分に含まれているため、まだゲームをクリアしていない方は見ない方が良いと思います(´・ω・`)

 

普段表に出てくるのは岡島P(D3パブリッシャー)だけなので、実際に開発をしているサンドロットの方々の話が聞けるのは嬉しいですね。

わりと驚く話もされているので、地球防衛軍6をクリア済みの方はチェックしておきましょう!

(以下、個人的に興味深かった点をピックアップして紹介。当然ネタバレ注意です

 

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【ネタバレ注意】地球防衛軍6インタビュー 見所ピックアップ

ストーリー構想

4Gamer:
 タイムリープの構想は5のころからあったのでしょうか。後から考えられたにしては,あまりにもつながりがきれいだと思ったのですが。

本間氏:
 私の中では,5の時点から連作のタイムリープものを想定してストーリーを書いていました。これまでのシリーズも2タイトルごとに世界設定はつながっていましたから,5のストーリーを書いている時点で6のコンセプトを練っておくのは当然のことです。

6から大きく作風が変わった(ストーリーを重視するようになった)と感じていましたが、ストーリー自体は5の頃から考えられていたんですね( ̄O ̄;)

インタビュー内では地球防衛軍5に含まれていた伏線がいくつか紹介されていますが、全く気付いていなかったので「そんな伏線が隠されていたのか…」と震えてしまいました。

 

ミッションの使い回し

4Gamer:
 6はタイムリープをテーマとしているので,同じようなミッションを繰り返しプレイすることがあります。悪い言い方をすれば“使い回し”と受け取られかねない部分ですが,不安はなかったのでしょうか。

本間氏:
 特に気にしていませんでしたね。使い回しの何が悪いかというと,新要素を少なくする水増しやごまかし的なものだと思います。ただ,6で追加された新たな敵や要素は,5と同じかそれ以上の量があります。言い換えれば“新しいものを加えて量が倍増しているのだから,悪い意味での使い回しではない”と私たちは思っています

岡島氏:
 タイムリープの物語を描くには,前回と今回で歴史がどう変わったかの比較が必要です。そのためには同じミッションをあえて何度も見せる必要があるので,使い回しというよりは比較のための演出ですね。

うーん…( ̄ω ̄;)

いや、分かるんですよ。ストーリーからして必要性があったのは間違いないし、水増し目的では無いというのもそうなんでしょう。

ただ、プレイヤー目線から言えば「ゲーム性は5と殆ど変わってない」し、良い悪いに関わらず使い回しである以上は(例え部分的に変化があったとしても)マンネリを感じてしまうものなんですよ(´・ω・`)特に私は直前に5をプレイしていたので…

 

小さなイカ

本間氏:
 (前略)小さなイカのような姿をした「ヘイズ」は,開発終盤ギリギリのタイミングでマイルドにする調整をしました。倒すと黒いスミをまき,視界を遮って邪魔をするのがコンセプトではあるんですが,スミの広がりが少し大きくなるだけで,人によっては,プレイが著しく阻害され,まったくクリアできないということになっていました。

その調整、大正解です(^ω^)

 

アイテム回収

4Gamer:
 あと,ミッション関連で1つ聞きたかったのが,アイテムの回収システムに関してです。敵を倒すと出現するアイテムの自動回収機能が追加されないのはなぜなのでしょうか

本間氏:
 これはミッションやゲームの設計にも関わる難しい点です。具体的に言うと,敵陣の中にアイテムを取りに行くか否かを選択させるというゲーム性があるからです。

4Gamer:
 武器やアーマーを回収式ではなく,クリア報酬にするとそのゲーム性が失われると。

本間氏:
 社内でもドロップしたアイテムを自動回収するシステムを試験的に入れたことはあるんですが,すごく淡泊なゲームになってしまいました。ただひたすら逃げながら撃っていればいいので,同じような戦いを繰り返すだけになる。状況判断させる部分の要素が削られてしまい,いろいろな戦略や選択がごそっと抜け落ちてしまう。結果,ゲームとしての面白さが落ちてしまうんです

4Gamer:
 確かに,体力が減ってきた時はアイテムを取るか否かの状況判断のおかげでスリルを味わえますよね

野口氏:
 今の「地球防衛軍」を構成するゲームシステムが,アイテムのドロップと密接に絡み合っているので,今のままのシステムである以上,アイテム回収をなくすことは考えていません
 とはいえ,現在も逃げながら撃って出たアイテムを後でまとめて回収するという流れになりやすいのは確かで,改善したい部分ではあります。「プレイヤーの行動に選択肢を増やす」という目的を果たせる良いアイデアを思いつけば,変えることはあると思いますが,代替案を思いつかないのが現状です。

「状況判断させる」なら回復アイテムだけで十分では?と思ってしまいます( ̄ω ̄;)

まぁ個人的にはそこまで文句無いですけど…

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DLC

4Gamer:
 あと,6のDLCはどういう内容になるのでしょうか。楽しみにしている方も多いと思いますが。

岡島氏:
 これに関しては鋭意制作中です。申し訳ないですが,詳しい内容を申し上げられる段階ではありません。楽しみに待っていてください。

本間氏:
 5で基本的な敵が出て,6でテクニカルな敵を追加したばかりなので,どのような内容にするか今悪戦苦闘しているところです。

DLCはまだ先になりそうな雰囲気。これは気長に待った方が良さそうですね(^_^;)

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