発売延期が発表されたばかりのダンジョンRPG『この素晴らしい世界に祝福を︕〜呪いの遺物と惑いし冒険者たち〜』(PS4/Switch)。
公式サイトでは、本作からの新要素である「アクティブターンバトル」「転職」「武器強化」の詳細情報が公開中です。
以下、前作(Plusではなく無印)経験者としての感想を交えながら紹介していこうと思います。
前作のコマンドバトルからアクティブターンバトルに進化
・行動ターンがすばやさ順で決まる
・攻撃スキルと⽀援スキルには⾏動後の硬直あり
・魔法スキルには発動までの詠唱時間あり
見た感じFF10みたいなバトルシステムと考えて良さそう?(FF10はアクティブターンバトルじゃないし、むしろ脱却しているのだけど…)
魔法に詠唱時間が必要だったりと、ちょっとテンポが悪くなっていそうな予感が…( ̄ω ̄;)
とはいえその分戦略性は高くなっているだろうし、何より前作から大きく変えてきたチャレンジ精神を評価したいですね。
コマンドバトルが悪かったわけじゃないけど、やっぱり変化が無いと飽きちゃうので。(見た目の変化が少ないから特に)
カズマの転職が可能に!上級職もあり
・カズマのみ転職可能
・職業は上級職を含めて全12種類
・各職業で覚えたスキルは、同じスキルを取得できる別の職業でも使⽤可能(例:ソードマンのスキルは、ソードマスターでも使⽤可)
・冒険者は各職業で覚えたスキルを使⽤可能
カズマが上級職は違和感ありますが、ゲーム的に面白くなるならOKです(・∀・ )
最終的には何でも出来る冒険者が最強になるのか、それとも低ステータスで中途半端な最弱職で終わるのか…
何にせよ前作の欠点の1つであった育成面での楽しみが補強されるのは嬉しいですね。
魔道具製作(武器強化)システムが追加
・武器と素材(モンスターがドロップ)を合成することで武器を強化可能
・武器に素材の持つ属性を付与可能。素材次第で付与属性のパワーアップ度合いが変わる
・強化の完了まで時間がかかる
ダンジョンRPGなのに「装備を集める(強化する)楽しさが皆無」「アイテム集めの楽しさが皆無」だった前作の欠点を補ってくれそうな新要素。
ただ、強化の完了まで時間がかかるのは単に面倒くさいだけでは?(´・ω・`)
公式サイトには「完成までクエストやモンスター退治で時間をつぶしましょう」と書かれていますが、そんな無駄な手間は省いてくれよと思ってしまいます。
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